」という記事で先日GMがM沢模型ブランドでOEM生産していたキユニ28の塗装済キットを購入したことを書きました。しかし前面の形状やら郵便室・荷室扉がやや浅いことなどが気になってしまい、このキットを手直しするか、あるいはTOMIXのキハ40シリーズをベースに改造するか迷っていたところです。結局はヤフオクで値ごろだったTOMIXのキハ47ボディを落札して、これをベースに改造することにしました。これが成功したならばGMのキユニ28キットはサラのまま中古屋へ転売します。

今回の改造方法ですが、キハ47の客窓をプラ板で埋めて、客室扉の凹みは0.14㎜厚のプラシートでかさ上げし、側窓や郵便室・荷室扉の穴を開け直すやり方にしました。

下の写真は郵便室の明かり窓を開けているところです。この窓には後から鉄コレのクモユニ147の窓パーツをはめこみます。

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窓穴を開けるときはマスキングテープで目印をつけます。
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鉄コレ・クモユニ147の窓パーツをはめました。窓穴とHゴムの隙間がなるべく狭くなるよう、そして面一になるよう心掛けました。最新のKATO製品レベルを目指します。(KATOの金型技術は神です。) KATOのキハ58シリーズと併結させる予定でいますし。
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次に側窓の穴を開けていきます。
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こちらは助士席側乗務員扉のすぐ後方の側窓ですが、TOMIXキハ47にはタブレット保護板のモールドがついています。これにすぐ隣接するように客窓がついていたのですが、極力保護板を傷つけないように目止めするのに苦慮しました。とはいえこのモールドの表現が薄いので、一回全部削って再建することを考えています。それか再建しないままツルベタにしておこうか・・・・・。名古屋工場改造の美濃太田に配属されていたキユニ28-3は既に高山線などのCTC化が終わっていたためか、タブレット保護板が省かれていたようです。GMキットは保護板無をプロトタイプにしています。
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荷室扉はやはり鉄コレのクモユニ147から移植します。鉄コレの荷物車はパッド印刷がしやすくするためか扉が別パーツ化されていますが、改造にも便利です。
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そして今回いちばんの山場である荷物室乗務員扉の移植です。ドナーは「」のときに失敗して叩き壊したKATOのキハ65です。キハ65とキユニ28ならびにキハ40等などの乗務員扉のノブ凹み形状が少々異なっています。最初はオミットするつもりでしたが、オルファの細工カッターで削って形状を合わせてやりました。
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このあと給油口の彫り込みやサボ受けの設置など細かい工作が残っていますが、基本形は形になりました。とにかく改造でできた継ぎ目を研磨処理できれいに消しておかねばなりません。タラコ色一色にしますので粗が目立ちやすいかと思われます。
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鉄道模型の工作ですが、80(系)電車や165系電車、ワイドビューひだキハ85などをチマチマ手直ししたりしています。

80(系)電車の先頭車クハ86300形はKATOのボディに鉄コレのクハ76300形の前面を切り継ぎ移植したのですが、何度も接合した部分にひび割れが入って再接着を繰り返しています。接着方法はタミヤの緑キャップセメントや瞬間接着剤を使っていたのですが、どうもKATOのボディで使っている樹脂のABSと相性が悪いようです。

同じくKATOのワイドビューひだキハ85-0ですが、フロントガラスパーツを外すときにルーフウィンドウとの間のピラーを折ってしまう失敗をしたことがあります。ここが割れてしまうとなかなか再接合ができず、泣く泣くヤフオクで何千円も出してキハ85-0を買い直すなんてことをしたりしました。どっかのドリ王みたいな調子です。

KATOやTOMIXなどの塗装済完成品模型のボディで使っている樹脂はPS(ポリスチレン)ではなくABSが主体のようですが、これの切り継ぎ工作をやるとなったらやはりABS用の接着剤を使わないとダメだろうということで同じくタミヤのABSセメントを購入しました。キャップを開けてみたら緑キャップのセメントよりかなりドロっとしています。
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このままですと使いづらいのでアセトン(ラッカー薄め液でもいい)でABS用セメントをのばして面相筆でひび割れした箇所に流し込みします。

しばらく経って接着したピラーを触ってみると、かなりしっかり接着できているようです。緑キャップのセメントや瞬間接着剤ですとすぐに簡単に折れてしまいます。瞬間接着剤は非常に強固に接着できるように思われていますが、力を加える方向によっては簡単に割れたり剥がれてしまうことがあります。硬いというのは脆いということと背中合わせです。ABSセメントですと柔軟性が多少あるようで曲げ圧力にも結構耐えるようです。

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切り継ぎをしたクハ86300についても裏から薄めたABSセメントを流し込み補強しています。
今後KATOやTOMIX製品を切り継ぎするときはこのセメントで接着していくようにします。鉄コレやバスコレの場合は以前の担当者曰く、あえてABSではなくPSを使ってボディを成形していたとのことですが、最近の製品ですと材質がABSになっている場合があったりします。ABSの場合ですとIPAによる塗装剥離で長時間漬けこむと樹脂が劣化してしまうことになりやすいので、この点も注意が必要です。切り継ぎ工作をするときは樹脂の材質を確認していくことが大事です。
(そもそもKATOやTOMIXの塗装済完成品は「改造しちゃアカン」「顧客は我々プロが作った製品を黙って受け入れるべきである」という前提で商品を企画しているわけですから、ユーザーが塗装剥離なんかやったり切り継ぎ工作するなんてことは考えていないのが当然ですw)

それとKATOのキハ85‐0のフロントガラスを外すときはルーフウィンドウパーツとの間にマイナスドライバーを隙間に差し込んでやるとパカっと簡単に外せます。これも今更になって気づいたことでした。
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さて次回の予告ですが、郵便荷物車シリーズをやるつもりです。
GMではなくTOMIX製のキユニ28やKATOのクモニ83000高屋根を製作し始めています。
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久々に新車の到着です。いつもジョーシンの通販を使っていますが、配送業者であるクロネコさんがコロナショックでいつも以上にてんてこ舞いしていると思われるので営止めで荷物引き取りです。

今日着弾したのはKATOの穴子くんことDD54ブルートレイン牽引機とGMの塗装済キット・キユニ28です。
今回は発売されたばかりのキユニ28から商品を見ていきましょう。

GMのキユニ28キットは元々M沢模型に作らされていたものですね。今回は自社ブランドでの発売です。
箱からボディを取り出してみました。
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先頭部を見ますとオデコの両端がちょいと角張り気味のようです。キユニ28や車体設計が同じであるキハ40の屋根肩は雨樋の少し下から丸まっていきますが、このキットの場合雨樋の下端から丸くなっている感じです。つまりは僅かですが高過ぎだということです。昔Yahoo!ブログ時代にホビダスの16番キハ40キットをボロカスに貶したことがあったのですが、そこまでひどくはありません。ギリ許容範囲ですが、先頭部のところだけでも削りをつけたいです。

前面窓ですが、これも上下幅がやや広い気がします。瞬間接着剤なんかで前面窓の穴に少し肉盛りして、TOMIXかKATOのキハ40用前面窓に交換しようかと考えています。尾灯も165系原型ライトの交換用として購入した牛久保さんパーツにテールライトのリムがついています。これをキユニの方に移植したいです。

もちろん種別表示窓やジャンパ栓も加工したいです。

次に側面を見てみましょう。全体的にはすっきり見えます。郵便マークや荷物という標記の印刷は施してありますが、車番や所属標記などは各自インレタで転写してくださいということになっています。
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側面でやや気になるのは荷室扉がやや浅いかなといったところです。もう少し深くしたいけど、どうしよう・・・・。
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床下ですがGMのキハ45から流用しているようですね。スカートをTOMIXのキハ65・キハ58・28用か手持ちのKATOキハ65用に交換したいです。床下機器もどうにかしたいところ。KATOのキハ28ASSYでいくか?

最後は穴子くん弐号機です。さすが寡頭。安定のクオリティです。ナンバーブロックさえつければ完璧V 本物のReady to runです。前に購入した穴子くんは中期形で前面窓がステンレスの押さえ金支持でしたが、これはHゴム支持です。これはこれでいいものです。
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