前回のつづきで地下連絡通路の製作です。
窓サッシはダークアースを塗り、透明プラ板を裏から貼ります。
続いて外板を塗装。まず四隅にダークアースを吹き付け鉄サビが飛んだ感じを表現します。
それが終わったらガイアノーツのインテリアクリームを吹き付け。最近Model Imonさんの蒸気機関車で施される塗装方法でアリマス。仕上げに艶消しクリアと混ぜたダークアースをもう一回吹き付けておりますが・・・・・。
この連絡通路は高山駅のものをモデルにしていますが、ホームから連絡通路の上屋横に沿って作業員が歩く歩廊がついています。この歩廊もボール紙とケント紙で作りましたが、一般の利用客立入禁止区域ですのでゼブララインが引かれています。このゼブララインをinkscapeで作成しました。
矩形は読みとりできなかったのですが、線図ならCADで作成したDXFファイルのデータでも辛うじて読みとってくれるんですねえ。inkscapeで読みとったデータはSVGファイルに転換しておきます。一応Vector to Vectorというソフトでもファイル形式転換ができます。
ケント紙に刷ったゼブラパターンの歩廊をカッターで切り抜いた後、切り口をオレンジで塗ってボール紙と貼り合わせ。ボール紙側はGMの洗浄台についている脚をはめ込む穴を設けておきました。
内部はGM跨線橋の階段部分を入れ、屋根板も跨線橋のものを使う予定です。
洗浄台の脚をつけたり「出口」の看板等をつけたらもっと雰囲気が上がるかと思いますが、なかなかの出来になったのではと思います。
この次は駅構内のトラフ設置やホームの製作です。
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