2012年10月

さてレイアウト市街地エリアの右端・山岳エリアとの境に位置する銀行の通用口。
表側の店舗ではなく裏口だけの製作です。銀行の本体が出来上がったところで建物を置く土台と駐車場・社用車ガレージを作成します。
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土台はボール紙にプリンターでコンクリートやアスファルト舗装を印刷した紙を貼り付けて製作しました。コンクリート部分は明るいグレーやこげ茶を交互にエアブラスで吹き付けて質感を表現します。駐車区分のラインがついたアスファルト部分は黒やクリーム色、こげ茶でウェザリング塗装だけ施しました。
土台や駐車場を囲むようにTOMIXのワイドレール側壁のコンクリ塀を接着し銀行らしさを盛り上げます。
 
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銀行通用口にかかる庇やガレージはKATOのプラットホーム上屋やGMストラクチャーキットの余りなどを使って作っています。
 
出来上がった銀行通用口や駐車場をレイアウトの所定位置に置いてみました。
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ご覧のとおりさほど目立つ存在の建物ではなく防埃・防猫ケースの柱の陰に埋もれた感じです。
しかも銀行本体は見る側に背を向けた格好です。
 
しかしながらこうした小スペースのレリーフでも駅前周辺の土地の輪郭をはっきりさせる効果は十分あります。
 
銀行敷地奥にあるKATOの乗務員・保線区員詰所周囲も今回製作した土台と同じくコンクリやアスファルト舗装を施したシートを貼り塀やフェンスを取り付けたいと思っています。
 
この先の作業は未定。
11月初旬に部屋の大掃除や備品整理・用品買出しを行います。また少し作業を中断するかも?
 
 
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前回銀行の資料写真を載せましたが、いよいよ製作に入ります。
とはいっても作るのは表側ではなく裏の通用口だけになります。恐らく出来上がっても銀行だとは気づかれないでしょう。
設計は撮ってきた資料写真を参考にしながら行いました。(銀行員や現金輸送車の乗務員など大量の現金を取り扱う人が出入りする場所なので実画は非公開)
行員や支店長等が利用する社用車やバイク・自転車のガレージも製作予定。
支店長クラスは上級のラージセダン。その下はカローラクラスのコンパクトセダン。若手行員のスーカーカブ。新人の自転車とヒエラルキーを感じさせる眺めが表現できたらと。
銀行の敷地はコンクリートの塀で囲む予定で銀行名がついた駐車場案内看板をつけてやります。
余力があれば現金輸送車とヘルメットを被った乗務員とガードマン。木刀を持って防犯に備える行員も作りたいところですが・・・・・。
 
ひと通りかたちが組みあがったところで塗装をはじめます。
 
壁面にパイプ類や窓の庇を接着し、いつも通りの手順で塗装しました。
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少々ごみごみとした雰囲気です。
まだ未装着ですが銀行の窓は防犯のため頑丈な鉄格子がはめられている例がほとんどです。
鉄格子の表現はCASCOさんのメッシュフェンスシート・白を使うつもりです。
 
この後は銀行駐車場ベースの製作と社用車ガレージの製作です。
 
 
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現金輸送車を襲う凶悪犯罪者VS大門軍団
こんなシーンがジオコレで再現できるのであろうか?

駅前周辺のストラクチャー追加製作作業をどんどん進めます。
今度はバスターミナル横の銀行を製作するつもりで資料写真も撮ってきました。
 
このレイアウトでは銀行設置予定位置がベースボードの一番右端になり表玄関が切れる格好になります。製作するのは裏口がメインでそこの資料写真も数枚撮ってきたのですが、現金輸送車の出入口や外回りに出向く行員が使用する営業車の写真をネット公開するのは憚れます。
 
たいして役に立ちませんが差しさわりのない表玄関の写真をアップします。
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なんか銀行強盗の下見と見られそうで撮影が嫌だった・・・・・・・・。
 
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駅前の観光案内所ですがようやく塗装組み立てを終えました。
今回はカッティングプロッタを使わず市販品の切り継ぎ改造でまとめています。
 
まず写真の一枚目は組み立て終了・塗装前の状態です。
木の柱や羽目板はタミヤのプラ棒1mm角やGMキットからの端材を使って表現しています。この段階ですと柱が妙にごつく見えますが柱と柱の間に壁材をはめ込む格好になります。ドイツ製のストラクチャーキットで多く見られる構造です。
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まず木の飾り板が表に出る本体は真っ黒に塗装しダークグレーを吹きつけ。さらにこげ茶のダークアースを上吹きしました。江頭剛氏のいうように木だからこげ茶色ではなくグレーとかオレンジ、アイボリーを下塗りに使うのも手ではないかと私は思っています。
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壁はかなり小さいパーツになりますので薄い紙に接着しまとめて塗装しています。色は先にこげ茶を吹きクリーム色を吹いています。
 
塗装終了後
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後日各種案内看板やPR用のポスターなどと共に公衆電話やパソコン観光案内のモニターも追加設置する予定です。
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所定位置に仮設イメージ 9
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作業が圧していますが今度は詰所の追加や地盤製作もしくは銀行の製作を行うつもりです。
作業がやりやすい秋のうちに進められるだけ進めないと。
 
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早いものでもう十月下旬。過ごしやすい気候の春・夏に情景模型製作を一気に片付けたいと思っていたのですが、なかなか前へ進めません。建物の設計をしようにも情報不足・資料不足で簡単にできないものです。
 
今回作る駅の観光案内所も表側はいくらでも資料写真が集まるのですが背面はほとんど見当たらず。写真があっても大きなバスが停まって観光案内所の背面が隠れたものばかりです。
しかしこのレイアウトの場合は逆に観光案内所の背面が目の前に飛び込みます。
わからない部分はやむを得ず想像ででっち上げです。
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設計と同時進行である技術の腕試しもやりました。
トミックスの商店にはめ込んである透明パーツの窓の寸法を詰める改造です。
やり方は詰めて残す分より0.5mmほど広い幅に切ったマスキングテープを透明はめ込み式窓に貼り付けます。
 
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テープをガイドにノコギリでスジを入れてやり、さらに上方からもノコギリで切り込みます。
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それからヤスリがけ。
テープを外し仕上がりを確認した後、さらさらのセメントを窓上面に塗ってプラ材を貼り付け。
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貼り終わって接着剤が固まったら烏口でサッシの色を入れます。
 
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肉眼で見るにはまずまずの出来だったのですが、デジカメで拡大写真を撮ると改造したことがモロバレ。烏口で窓サッシの凸モールドの上面だけ色を差すと白いプラ材の断面が見えてしまうのですが、烏口の角度を寝かしてサッシの断面に色を入れると違和感はほとんど無くなります。
 
観光案内所本体製作を急ぎます。
 
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