「溶ける紙」の上にプラ棒を接着して切り文字看板を作ろうとしました。
その切り文字がまだ紙がついたままでしたので水に漬けて紙を溶かします。
水に漬けてしばらく経つとこんな感じで紙が溶けていくのですが、最終的にはカッターナイフ等で擦りながら紙屑を取り除いてやらないといけません。大方このままの状態で紙が剥がれましたが、一部文字が壊れたものもありました。
剥がれたら塗装しますが、これがまた厄介な作業です。切り文字を作る以上に塗装やバリ取りの方が嫌でした。
イライラしながらの作業です。
病院の方はこんな感じで色はモスグリーンにしました。出来上がりはまずまず。
ホテルの方は金文字にしましたが、メタリックは粗が目立ちやすいです。
バリ取りも一段と難しくなります。
とりあえず塔屋や擁壁に切り文字を接着しましたが、近くで見るとカスが残ったりして綺麗というわけではありません。けれども塔屋や擁壁に文字が入っただけでも雰囲気は盛り上がります。
切り文字については劇場のサインが残っていますが、こちらはできることであれば中が透明タイプにしたいところです。続いて作業といきたいところですが、部屋がかなり散らかっているのでぼちぼち整理をはじめないといけません。不要物を捨てていかないと精密作業に支障が出ます。
それともうひとつ、車輛工作の再開準備もしようかと思っています。
この寒さでは大掛かりな情景工作を進めるのは辛いもので、もう少し暖かくなるまで集中力が要る仕上げや調整作業を待ちたいところです。
ですので机の上だけでできる車輛工作を前倒ししたい気がします。
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