今年も残すところ2日を切りました。今日が今年最後の投稿になります。
注文してありましたKATOのDD54中期型が昨日到着しました。
期待に違わず素晴らしい出来であります。前面の誘導員用手すりも装着済です。Ready to run様様です。
ヨーロッパ志向の鳩胸型前面デザインがたまりません。DD54の前面は前期・中期・後期でヘッドライトの位置や前面窓ガラスの押さえ方が大きく異なります。スタイル面での完成度が一番高いのが中期型でしょう。でもHゴム窓の後期型もいいかなあと思い始めたり・・・・・。
幼少期時代に鉄道図鑑でDD54の写真を見たとき以来、「サザエさん」に登場する穴子さんを想い出してしまいますw
斜め横から撮影しましたが、意外と全長が短いですね。
再度前面から。
情景上に置いて撮影です。
実機はみなさんご存知のとおり「54」機のジンクスでシャフト断裂による脱線事故や故障、修繕や西ドイツ・マイバッハ製エンジンや変速機などの部品手配のややこしさに泣かされ、短いものは車齢10年にも満たずに全機廃車となりました。スタイルは格好いい機関車だけに「悲運の機関車」と呼ばれるのでしょうね。
今年に入ってから鉄道模型工作の世界から大きく離れ、このブログもほとんど更新しないままに終わりました。
来年以降も模型製品の購入はしますが、工作は軽工作ばかりになってしまいそうです。工作らしい工作は三菱ふそうB800ぐらいになるでしょう。
妙なタイミングで鉄コレで213系が製品化されることになり、以前切り継ぎしていたものは製作中止でスクラップです。この先どんどん工作の必要性が薄まっていくのかなあと思っています。自作や改造をするよりメーカーが完成品でどんどん製品化してくれた方が時間:効果が最大化され、効率がよくなるので大歓迎でありますが・・・・。
(リカードの比較優位説を唱えてしまうw)
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