KATOの新キハ58シリーズの加工でキハ65が落ち着いたので、本命キハ58の方も加工をはじめます。
KATO新キハ58で少々気になるのは床下表現がTOMIXに比べると、やや大味になっています。キハ58やキハ65の運転席床下についた大きめのタンク(元空気溜め)まで表現しているのですが、カプラーの関係で半分に断ち割ったようなデフォルメがなされており、レリーフ状になっています。しかもステップと一体成型です。成形色がグレーで悪い意味で目立っております。
キハ65の方はタンク上部やステップとの間をドリルで穴あけして、カッターナイフで削る加工をしたのですが、キハ58はスカートがなく、前面からみると半分に断ち割れたタンクがモロ見えで萎えてします。ウチの場合KATOの新キハ58シリーズは、割り切って編成の自由性を捨てて、先頭用と中間挟み込み用に分けてしまい、先頭用のボディマウントカプラーは非可動・連結不可にしてしまいます。そのかわりに前面床周りのディティールアップを計ることにしました。
まずはキハ65と同様に骨太・肉厚気味のステップを削っていきます。本当は今回のキハ58の元空気溜めタンクも床板側に成形された状態で加工するつもりでしたが、失敗して元空気溜めが折れて外れてしまいました。考え方を変えてボディマウントカプラーポケット側に元空気溜めを装着する方法にします。
まだ元空気溜めが床板にくっついている状態ですが、0.5㎜厚のプラ板を裏打ちしています。
次に床板から折れて外れてしまった元空気溜めの写真ですが、タンクを吊り下げる手を細いプラ棒で再建しました。
次はプラストラクトの1/4に断ち割われた丸棒をタンク裏側に接着します。R1.5mmを選択しています。
次にカプラーポケットに元空気溜めのをはめこみ装着できるように、3㎜角のプラ棒を加工してホゾをつくります。
ホゾに元空気溜めを接着して、色塗りをしました。
あまりきれいだと言えませんが、床板に装着し、車体を被せるとこんな感じです。
「ナイスですね~」「ゴージャスです!」
と言いたくなってきます。
排障器やスノープラウもつけたくなります。
あと今回のKATO新キハ58シリーズに付属している連結器胴受けパーツですが、外れやすいのが気になりました。軟質ビニールやPE、PPも接着できるヘンケルのロックタイト強力多用途接着剤で落ちないように接着しています。今回の新KATOキハ58シリーズはこの点がTOMIXに比べ中途半端であることが残念でなりません。この製品は塗装・印刷仕上げが美しいの一点買いだったというのが個人的な購入動機です。
にほんブログぷろぐ村
KATO新キハ58で少々気になるのは床下表現がTOMIXに比べると、やや大味になっています。キハ58やキハ65の運転席床下についた大きめのタンク(元空気溜め)まで表現しているのですが、カプラーの関係で半分に断ち割ったようなデフォルメがなされており、レリーフ状になっています。しかもステップと一体成型です。成形色がグレーで悪い意味で目立っております。
キハ65の方はタンク上部やステップとの間をドリルで穴あけして、カッターナイフで削る加工をしたのですが、キハ58はスカートがなく、前面からみると半分に断ち割れたタンクがモロ見えで萎えてします。ウチの場合KATOの新キハ58シリーズは、割り切って編成の自由性を捨てて、先頭用と中間挟み込み用に分けてしまい、先頭用のボディマウントカプラーは非可動・連結不可にしてしまいます。そのかわりに前面床周りのディティールアップを計ることにしました。
まずはキハ65と同様に骨太・肉厚気味のステップを削っていきます。本当は今回のキハ58の元空気溜めタンクも床板側に成形された状態で加工するつもりでしたが、失敗して元空気溜めが折れて外れてしまいました。考え方を変えてボディマウントカプラーポケット側に元空気溜めを装着する方法にします。
まだ元空気溜めが床板にくっついている状態ですが、0.5㎜厚のプラ板を裏打ちしています。
次に床板から折れて外れてしまった元空気溜めの写真ですが、タンクを吊り下げる手を細いプラ棒で再建しました。
次はプラストラクトの1/4に断ち割われた丸棒をタンク裏側に接着します。R1.5mmを選択しています。
次にカプラーポケットに元空気溜めのをはめこみ装着できるように、3㎜角のプラ棒を加工してホゾをつくります。
ホゾに元空気溜めを接着して、色塗りをしました。
あまりきれいだと言えませんが、床板に装着し、車体を被せるとこんな感じです。
「ナイスですね~」「ゴージャスです!」
と言いたくなってきます。
排障器やスノープラウもつけたくなります。
あと今回のKATO新キハ58シリーズに付属している連結器胴受けパーツですが、外れやすいのが気になりました。軟質ビニールやPE、PPも接着できるヘンケルのロックタイト強力多用途接着剤で落ちないように接着しています。今回の新KATOキハ58シリーズはこの点がTOMIXに比べ中途半端であることが残念でなりません。この製品は塗装・印刷仕上げが美しいの一点買いだったというのが個人的な購入動機です。
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