*この作品は後日塗装の吹き直しをしたのですが、致命的な失敗で廃車になってしまいました。
現在キハ65をもう一輛購入してやり直しています。
KATOの新キハ58シリーズの軽工作ですが、ちょっと気になっていたキハ65のおでこを削る加工をすることにしました。正直申しますとキハ65はTOMIXの顔立ちの方が気に入っています。両社製品を比較すると各寸法はほとんど違わないはずですが、KATOの方がなぜか屋根の肩やおでこが張っているようで違和感を感じます。
KATO加工前
KATOとTOMIXの比較
よく確認するとTOMIXの方がおでこのRがやや大きめになっているように感じました。そのおかげでTOMIXの方がおでこが薄く、スマートで穏やかな顔立ちに見えます。
ということでKATO側のおでこを削る加工を行います。その前にまだ量販店にKATOのキハ65の在庫があるか確認しました。改造するときは「見る用・工作用・保存用」の3輛がないと手が付けられません。
ヤスリなどをつかっておでこの丸みを大きくします。
この作業で気を付けないといけないのは変な削り方をすると、余計野暮ったい雰囲気になったりします。カチっとした造形を保つよう心掛けながら削ります。
削った後は特別に調合したクリーム4号を筆塗りでタッチアップします。塗料が乾いたら目の細かいヤスリで滑らかな面になるよう仕上げていきます。筆塗りでもきれいに仕上げてみせるという勢いが大事です。
仕上げにエアブラシ塗装です。しゃびしゃびに溶いたクリーム4号を吹き付けしますが、色調を微調整しながら薄く、うす~く吹き付けていきます。
目立たないところで色調チェックすることも大事です。
マスキングを剥がしました。加工前と加工後の比較です。
自分で言うのも何ですが、良く悪くも加工前と加工後の差がよくわかりません。自分で見て「なんか加工後の方がおでこが薄めになったかな?」といったところです。あとおでこのクリームの色調が微妙に違うことや、色入れし直したヘッドライトのシルバーフレームでしょうか。
一応成功作といえば成功作なのですが、なんともいえないむず痒さが遺ってしまう工作でしたw
イチロー選手のように「新記録をつくっても驚かれないことが快感になる」という境地になれるかどうかです。
にほんブログぷろぐ村
現在キハ65をもう一輛購入してやり直しています。
KATOの新キハ58シリーズの軽工作ですが、ちょっと気になっていたキハ65のおでこを削る加工をすることにしました。正直申しますとキハ65はTOMIXの顔立ちの方が気に入っています。両社製品を比較すると各寸法はほとんど違わないはずですが、KATOの方がなぜか屋根の肩やおでこが張っているようで違和感を感じます。
KATO加工前
KATOとTOMIXの比較
よく確認するとTOMIXの方がおでこのRがやや大きめになっているように感じました。そのおかげでTOMIXの方がおでこが薄く、スマートで穏やかな顔立ちに見えます。
ということでKATO側のおでこを削る加工を行います。その前にまだ量販店にKATOのキハ65の在庫があるか確認しました。改造するときは「見る用・工作用・保存用」の3輛がないと手が付けられません。
ヤスリなどをつかっておでこの丸みを大きくします。
この作業で気を付けないといけないのは変な削り方をすると、余計野暮ったい雰囲気になったりします。カチっとした造形を保つよう心掛けながら削ります。
削った後は特別に調合したクリーム4号を筆塗りでタッチアップします。塗料が乾いたら目の細かいヤスリで滑らかな面になるよう仕上げていきます。筆塗りでもきれいに仕上げてみせるという勢いが大事です。
仕上げにエアブラシ塗装です。しゃびしゃびに溶いたクリーム4号を吹き付けしますが、色調を微調整しながら薄く、うす~く吹き付けていきます。
目立たないところで色調チェックすることも大事です。
マスキングを剥がしました。加工前と加工後の比較です。
自分で言うのも何ですが、良く悪くも加工前と加工後の差がよくわかりません。自分で見て「なんか加工後の方がおでこが薄めになったかな?」といったところです。あとおでこのクリームの色調が微妙に違うことや、色入れし直したヘッドライトのシルバーフレームでしょうか。
イチロー選手のように「新記録をつくっても驚かれないことが快感になる」という境地になれるかどうかです。
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